Roland ATUP-EX handleiding
Handleiding
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Model: ミュージック・アトリエ
AT-900/900C/800/500/350C/300/
100/75/ATUP-EX
Date: Feb. 1, 2013
Version:1.02
©
2008 ローランド
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MIDI インプリメンテーション
1. 受信チャンネル
■演奏パートと受信チャンネル
アトリエには鍵盤演奏用と自動演奏(GM2/GS)用の2 つの音源が搭載されています。通
常は MIDI In 端子から 自動演奏(GM2/GS)用の音 源だけをコ ントロー ルできま すが、
「MIDI IN モード」を変更することにより、鍵盤演奏用の音源もコントロールすることがで
きます。「MIDI IN モード」の変更方法については取扱説明書を参照してください。各音源
のコントロール方法については「受信データ」の項を参照してください。
※ 本書ではミュージック・アトリエ AT-900/900C/800/500/350C/300/100/
75 のことを「アトリエ」と表記しています。
○ MIDI IN モード
モード 説明
MODE 1 GM2/GS 音源としてコントロールすることができます。
MODE 2 Ch5 から Ch10 までと Ch12、Ch14、Ch15 が GM2/GS 音源、
その他のチャンネルが鍵盤演奏用の音源に送られます。Ch2 について
は、ペダル・パートの音色が選ばれているときは鍵盤演奏用の音源に、
選ばれていないときは、GM2/GS 音源に送られます。
各モードでのチャンネルとパートの関係は以下のようになります。
ch MODE1 MODE2
1 GM2/GS Solo
2 GM2/GS Pedal
3 GM2/GS Lower
4 GM2/GS Upper
5-10 GM2/GS GM2/GS
11 GM2/GS Drums/SFX
12 GM2/GS GM2/GS
13 GM2/GS Manual Percussion*
14-15 GM2/GS GM2/GS
16 GM2/GS Control
※ AT-300/100/75 には Manual Percussion はありません。
■SMF ミュージックデータでの MIDI チャンネル
アトリエには鍵盤演奏用と自動演奏(GM2/GS)用の2 つの音源が搭載されています。市
販 SMF ミュージックデータは GM2/GS 音源で再生されます。本体のトラック・ミュート
機能を使ったときのチャンネルとトラックの関係は以下のようになります。
トラック チャンネル
RHYTHM 10
ACCOMP 5、6、7、8、9、11、12、13、14、15、16
BASS 2
LOWER 3
UPPER 4
SOLO 1
アトリエを使って作成した SMF ミュージックデータは、手弾き演奏部分は鍵盤演奏用の音
源に、自動伴奏(リズム演奏、アレンジャー)部分は GM2/GS 用音源に送られます。
アトリエを使って作成した SMF ミュージックデータのチャンネルとパートの関係は以下の
ようになります。
ch パート
1 Solo
2 Pedal /自動伴奏(Bass)
3 Lower
4 Upper
5-6 (空き)
7-9 自動伴奏
10 自動伴奏(Rhythm)
11 Drums/SFX
12 自動伴奏
13 Manual Percussion*
14-15 自動伴奏
16 Control
※ AT-300/100/75 には Manual Percussion はありません。
2. 送信チャンネル
■ 鍵盤と送信チャンネル
アトリエの MIDI Out 端子を使って、外部 MIDI機器をコントロールすることができます。アッ
パー鍵盤、ロワー鍵盤、ペダル鍵盤のそれぞれで弾いた鍵盤情報は各パートの MIDI 送信チャ
ンネルに送信されます。本体エクスプレッションペダルの情報とレジストレーションに設定し
た PC Number はコントロールチャンネルに送信されます。各送信チャンネルはレジストレー
ションごとに変更することができます。変更方法は取扱説明書を参照してください。
チャンネル (初期値) 送信内容
Upper (4) アッパー鍵盤の鍵盤情報が送信されます。
Lower (3) ロワー鍵盤の鍵盤情報が送信されます。
Pedal (2) ペダル鍵盤の鍵盤情報が送信されます。
Solo (1) Solo To Lower が ON のときのソロパートの鍵
盤情報が送信されます(AT-900/900C/800/
500)。
Control (16) エクスプレ ッション とレジスト レーショ ンに記
憶した PC Number が送信されます。※
※ PC Number は Send PC Switch が ON のときに送信されます。
※ 送信データの詳細については「4. 送信データ」(P.8)を参照してください。
3. 受信データ
[GM2] MIDI IN Mode が MODE 1 のときでかつ、GM2 モードのときに受
信することを示しています。GM2 モードにするには GM2 システム・
オン(P.5)を使います。
[GM1] MIDI IN Mode が MODE 1 のときでかつ、GM1 モードのときに受
信することを示しています。GM1 モードにするには GM1 システム・
オン(P.5)を使います。
[GS] MIDI IN Mode が MODE 1 のときでかつ、GS モードのときに受信
することを示しています。GS モードにするには GS リセット(P.5)
を使います。
[AT] MIDI IN Mode が MODE 2 のとき、鍵盤パートで受信することを示
しています。鍵盤 パートについては、「受 信チャンネル」の項(P.1)
を参照してください。
■ チャンネル・ボイス・メッセージ
●ノート・オフ[GM2][GM1][GS][AT]
ステータス 第2バイト 第3バイト
8nH kkH vvH
9nH kkH 00H
n = MIDI チャンネル・ナンバー: 0H-FH(ch.1-ch.16)
kk = ノート・ナンバー: 00H-7FH(0-127)
vv = ノート・オフ・ベロシティー: 00H-7FH(0-127)
※ ドラム・パートでは、各インストゥルメントについて Rx.NOTE OFF = ON のとき受
信します[GS]。
※ ノート・オフ・メッセージのベロシティーの値は無視します。
●ノート・オン[GM2][GM1][GS][AT]
ステータス 第2バイト 第3バイト
9nH kkH vvH
n = MIDI チャンネル・ナンバー: 0H-FH(ch.1-ch.16)
kk = ノート・ナンバー: 00H-7FH(0-127)
vv = ノート・オン・ベロシティー: 01H-7FH(1-127)
※ Rx.NOTE MESSAGE = OFF のときは受信しません[GS]。(初期設定値は ON)
※ ドラム・パートでは、各インストゥルメントについて Rx.NOTE ON = OFF のときは
受信しません[GS]。
●ポリフォニック・キー・プレッシャー[GS]
ステータス 第2バイト 第3バイト
AnH kkH vvH
n = MIDI チャンネル・ナンバー: 0H-FH(ch.1-ch.16)
kk = ノート・ナンバー: 00H-7FH(0-127)
vv = キー・プレッシャー: 00H-7FH(0-127)
※ Rx.POLY PRESSURE(PAf)= OFF のときは受信しません[GS]。(初期設定値は
ON)
※ 効果の内容はシステム・エクスクルーシブ・メッセージで設定します。初期設定では効
果が発生しません[GS]。
※ 鍵盤パートでは受信しません。
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Productinformatie
Merk | Roland |
Model | ATUP-EX |
Categorie | Niet gecategoriseerd |
Taal | Nederlands |
Grootte | 6291 MB |